ごーだのらくがきつうしん

ただいま編集作業中。

撮影も終わり、どスタでは編集作業が進んでいます。
撮影した素材は、そのまま使えるかというとそうでもなく、
デジタル的に、修正や加工や合成が必要になります。
今回は撮影・照明と、そんな仕上げ作業を
CAS（キャス） の皆さんが、どスタに出張してやってくれています。
おらがチームには、なくてはならない存在だあ。
着々と、コンピューターの中で映像が出来上がっていっています。

と、どスタに海外からお客様。
マレーシアとシンガポールのテレビ局の皆さん。
昨年作った「どーもくん」のテレビシリーズが世界で最初に放送されたのは、
なぜかマレーシアで、放送されると人気テレビ番組（人気キャラかも）ベスト３にどーもがいきなりランクインしたそうです。で、どんな感じで作ってるのかと、スタジオを訪ねてくれたそう。
どーもくんは、開けっ放しの口と汗が面白いそうです。あ、あとストーリーも。
見知らぬ国で、自分達が作ったもので喜んでもらえて、とてもうれしいしホッとした。
作って良かった。

とにかく、デジカメで写真撮りまくりの皆さん。
シンガポールでも間もなく放送されるそうです。
日本でも、早く放送されないかなあ。ご

撤収

茶色い子の撮影が終わりました。
最後のカットが終わると、みんなで拍手して撤収作業開始。
照明機材はコンセントが抜かれ、
キャラクター達は人形に戻って仕舞われて、
セットはバラされて無くなっちゃう。
あたりまえだけど、セッティングには時間がかかるけど撤収は早い。
みんなで作った「茶色くんワールド」から、ただの空っぽのスタジオへ。
チームからひとりひとりへ。全員で一気に片付けていく。
何年もやって、この時間の寂しさに、やっと慣れてきた気がする。

今回も、楽じゃないけど楽しかった！
作品も、楽しいものになりそうです。
チームの皆さんおつかれさまでした。
さあキチンと仕上げねば！！ご

お墓。

茶色い子の世界に、自分のお墓がたちました。
「TSUNEO GODA we do not forget you」と書いてあります。
これは、美術さんの嫌がらせではなく、大事な小道具。
背景の一部で実際はボケてしまうので、文字はハッキリ読めません。
「劇中で死ぬ役をやると、その俳優は長生きする」
という話を聞いた事があるので、このお墓は自分にとっては縁起物。
このシーンの撮影は終わったので、頂いて机に飾らせてもらってます。

撮影は、今週いっぱいですべて終了。
撮影が終わる寂しさと、仕上げでミスったらやばいな。ってな緊張と、
両方がじんわりやってきている。

突然たこ焼きを焼き始めたナカジ。
彼女・・・募集中です。ご

今日は、のんびり。

本日も撮影。
土曜日だし、ぽかぽか陽気だし、なーんとなく、のほほんとした感じ。
ぽけ〜っとひなたぼっこをしてると、アニメ中の峰岸さんの声とシャッターの音。
「打ち上げに花見でも行きましょう」そんな声も上がってきて、撮影も来週おわる。ご

ごはんも大事

今回の撮影は約３週間。
３週間ともなると、昼夜の食事が結構大事。
出前ばかりじゃあ飽きちゃうし、食べに行くほど時間はない。
ということで、今回はラインプロデューサーのナカジがそのほとんどを作ってくれています。
（こまねこの時も、スタッフクレジットは『まかない』だった）
ナカジは、痛風と録画しただけで見ていないテレビ番組を１テラバイト位もっている男ですが、
「てきとうですよ」と言いながら作る料理は、なんともおいしいです。
ちなみに、写真に写っているのは、和風中華丼・・・かな？

ごはんは元気の補給と気分転換の大事な時間。
撮影も大詰めに入ってきたし、がんばらねば。

突然、ホットケーキを焼きだしたナカジ。
あの・・・彼女がいないそうなので、興味がチラリとでもあるかたはドワーフまで。ご