ごーだのらくがきつうしん

どーもはつづくよどこまでも。

なぜか今、札幌のホテルでこれを書いています。

今日は、渋谷で「どーもくん　ファン・ミーティング」。

１０年もやらせてもらえて、なおかつ、ファンの皆さんと一緒にそれを喜びあえるなんて、始めた頃も最近までも思ってもいなかった。
どーもファンの人達がいる事は、もちろん気づいていたけど、今回、直接皆さんに会う事が出来て、これからもどーもを信じて作り続けていいんだ。とたくさん勇気をもらった気がします。

ほんとは、もっと一本一本のこととかお話したかったんだけど、時間が足りなかったなあ。
もっと軽妙なトークを勉強します。

会場では、超恥ずかしかったんだけど、どーもやたーちゃんの初期のスケッチや、１０年分のメイキング写真を見てもらったりしました。準備の為、今まで自分が描いたものを見返したんですが、なにかと発見もあったりして、いろいろと得る事ばかりのイベントでした。

こんな機会を与えてくれた、NHKの方々や、いろんな関係者の皆さん、ぐだぐだトークに付き合ってくれた豊口めぐみさん、ジャンケン大会をしきってくれた峰岸さん、dwarfのみんな、そして、いつも一緒にどーもを育ててくれてる「どーもチーム」の皆さんと、ずっと応援してくれてる「どーもファン」の皆さん、どーもありがとうございました。

１０年たったからといって、どーもはおわりではなく、永遠に子供のまま。
毎日が新しくて、不思議で、チャレンジばかり。会場でも言っちゃったけど、自分は死ぬまで作らせてもらうもんね。という気持ちなので、１０年たったけど、これからも、ぜひよろしくお願いします。

そういえば、ファン・ミーティングの後、楽屋であれこれ取材や収録をさせてもらった後、急いで羽田空港に行ったら、同じ札幌行きの便に乗るファン・ミーティング帰りの方と会いました。ほんと遠くから集まってくれてたんだな。と実感。
皆さん、ぜひまた会いましょう。今度は東京以外？かな。ご

あの曲。

毎年、帰り道に吐く息がはーーーーーーっと白くなる頃、
頭の中で、どーもの「初雪」篇（９９年作）の音楽がループしだす。
そして、胸の中に小さな星が光りだし、静かで熱い気分になるんだ。
今年は、一週間前位から。

いよいよ明日は「どーも　ファン・ミーティング」。
ありえないだろうけど、渋谷に初雪。なんてなったらいいんだけどな。ご

とよむら、来ドワ

ドワーフ友の会のメンバー、とよむらが友達を連れてドワーフを訪ねてくれた。
とよむらは、「こま撮りえいが　こまねこ」の時、撮影から完成まで張り付いて「しろうと日記」を描いてくれた人。
それから、ホームページ作りとかとか、いろいろと手伝ってくれてもいる。
最近どう？なんて話から、あの人が霊にとりつかれて〜とか、ベンツで某所に突っ込んだ〜とか超雑談。
午前中、結構ハードな打ち合わせがあったりした後だったので、なんともなごみました。
あの・・・恋人募集中！とのことです。

＊ドワーフ友の会は、実在しません。
会費も会員証もない、架空のココロの会です。ご

お休みだけど、

ドワーフに来たら、なんかみんないた。
今週末の「どーもくん　ファン・ミーティング」にむけて、なんだかんだとやっているのだそうです。
（ドワーフもお手伝い出来る所はやらせて頂いてるのです）
１０年分のいろんな素材をひっくり返しては、なんだこれは〜？とか、誰々さん若い〜。とかやっている。
「これ、なんの素材ですか？」と聞かれても、さっぱり思い出せなくて、すごく年取った気分。
そのファンミーティングは、全国いろんなところから沢山の方の参加希望があったとかで、急遽広い会場に変更されたそう。
とてもうれしいことだけど・・・ちょっとびびってきました。
キチンとお話できるかなあ。
会場に来て頂ける方は、どうかお手柔らかに・・・。ご

こいつは、ずっと自分の机に居続けている。
「どーも君」の「くん」が漢字なんだなあ。って今頃思ったりする。

ハワイの雪男

うれしくも申し訳ない話を聞きました。

ハワイに住んでいる日本人の男の子（４才くらいかな）が、
お母さんが手に入れてくれた「こま撮りえいが　こまねこ」のDVDを観てくれたそうです。
すると、いぬ子のベッドの下の雪男が怖くって、「ベッドの下恐怖症」になってしまったそう。
でも、「怖い怖い」と言いながら、DVDを何度も観てくれて、いつしか恐怖症は克服。
そして、今年のハロウイーンで「なんとかレンジャー」の衣装を着た彼が、
「来年は白いかいじゅうが着たい」って言ってくれたんだそう。
「ハワイで雪男は暑いよ」とお母さんが言っても、「着たい着たい」とのことで、
来年は、ハワイに雪男が登場するのかもしれませんね。

確かに、ベッドの下の暗がりって、なんか異次元への入り口みたいで怖かった気がする。
怖がらせて申し訳ないと思いつつ、とてもうれしい話でした。

ちなみに、東京のある男の子は、こまの事を「こまねこちゃん」ラジボーの事を「こまねこくん」と呼ぶそうです。
みんな観てくれてありがとう。
と、届かないかもしれないけど書いておく。
では、また。ご