本屋さんに行ったら、雑誌の表紙を見てドキリとした。
「coyote」の特集は写真家のロバート・フランクさん。
随分前に、彼のワークショップに参加した事があったんだった。
五つ位のテーマを出されて、それを考えながら写真を撮ってこい。ってもので二日間に渡るワークショップだったけど、
その時出されたテーマについて今もまだ考え続けてる位、自分にとって大きなワークショップだったな。
実際に会うと、普通のおじさんかおじいさんってな印象だったけど、当時MTVとかに出始めたニルバーナの事とか話していて、流石にロックだな。と思ったんだった。
ワークショップの終わりに、本にサインをもらったら、自分の指をマジックで黒く塗り、それで拇印を押してくれて「Robert Frank in TOYO」って書いてくれた。「TOKYO」を「TOYO」って書き間違いちゃったのも思い出だ。
写真を一枚撮らしてもらったら、ファインダーの中の彼の眼光がすごかったな。
っと青春プレイバック。
「coyote」によると、ロバートさんは元気に創作を続けているそうで、うれしかった。
asta*もあるし、また写真も撮りたいな。ご